MY SHINING LIFE

「My Shining Life」は“自分を輝かせる生き方”をコンセプトに、オーガニック・食・ヨガ・マインドなど様々な入口やテーマを、多彩なコンテンツで表現していきます。

【miaコラム】すでに叶った状態をワクワクと先取りするのがコツ!実際に私が引き寄せたものとは…⁉ -Part2-

miaの生き方コラム

 

Part1はこちらから。

 

世界一周中に思い浮かんだプラン、旅の後の移住先はオーストラリア。

思い付いたときにはワクワクしましたが、考えれば考えるほどに八方塞がり、可能性なんてないように思えました。

 

何より私はとにかくそのとき旅の真っ最中。当時から「今この瞬間に全力」がモットーの私でしたから、そうは言ってもできることは目の前のこと(=世界一周)をただ心いっぱい楽しむことでした。

 

今から思えば、それも良かったのだと思います。

つまり世界一周は私のそのときの最優先事項だったので、その後のプランへの執着を手放せていたのですね。

 

叶ったら嬉しい、でも叶わなくても私なら別のベストプランを見つけられる

やりたいことをさせてあげられている私自身に対し、そういう自信-ここでは「自分を信じる力」の意味合いが強い-を持つようになっていました。ただ叶うことは自然なようにも思えて、周りに公言していましたけれど。笑。

 

◆今目の前のことに没頭すること

◆理想を持っても執着は手放す

◆叶った前提、気分先取りで過ごす

 

という「引き寄せの法則」のベーシックを無意識に実行していたのですね、きっと。

 

さてそして、何が起きたか。

 

結果的に、旅の途中でパートナーと出会い、彼と一緒に永住権を取得しました。

 

一言で言ってしまえばありふれた話ですが、これがまたさまざまな偶然が重なって繋がった道としか思えないような奇跡なのです。

 

私の世界一周は、一度日本に帰国しています。

というのも、祖父の危篤の知らせを受けたのです。そしてしばらく日本に滞在していた期間が数か月ありますが、これさえも今思えば「神様の時間調整」だったのかと思うほどです。

 

祖父が亡くなり旅に戻る前。友人と他愛ないおしゃべりをしていた中で、「私、でもこれから出発したら人生を変える出会いをする気がする!」という話になったんです。「言ったら叶うんじゃ…!」というほんの遊び心のような気持ちから。すると友人もノッてくれて「私もそんな気がする!もう彼、その場所にいると思う」と。盛り上がっているうち、2人ともそんな気になってきて、ただケラケラ笑っていたのを覚えています。

 

そして最初の目的地エジプトへ向かう、その飛行機の中で彼と出会いました。

 

それも私は旅に100%情熱を注いでいるので、道中で恋愛することももちろんありましたが、それを目的にすることは決してありませんでした。なので私の目には彼は入っていませんでしたが、彼が私を見つけてくれたのです。

 

エジプトの首都カイロ。空港から街中へ向かうシャトルバスで初めて彼に声を掛けられるのですが、これも彼はイミグレーションで捕まり入国できた頃には同じ飛行機で来た人が誰も見当たらなかったというのに、です。偶然が重なって、私と彼は同じシャトルバスになったのです。

 

そして出会って即彼に、一緒に彼の目的地へ行こうと誘われますが、私は「自分の旅をしたい」と断り、一旦そこで分かれます。連絡先も交換せずに。

 

ですが会うんですよね、会うことになっている人とは。数週間後に再会しました。

 

ここからも本が一冊書けそうなくらい色々ありましたが、彼と出会って3年後には私たちはオーストラリアのケアンズで同棲生活。

そこからさらに本が一冊書けそうなくらいすったもんだしているうちに、「オーストラリアの永住権」を取得していました。まるでジェットコースターのような日々。

 

日本人のワーキングホリデー(期間限定ビザ)で、私と出会ったとき「オーストラリアは1年くらいでいいや」と言っていた意志の強い彼なのに、ですよ。

しかも日本人同士のカップルなら弁護士を通す場合が多いのですが、彼が自分でやってくれたことで、本当に笑っちゃうくらい格安で取得できるというおまけ付きです。

 

どの部分を切り取っても「たまたま」の賜物、としか言いようがない奇跡。

たまたま、というのは必然だと今はわかりますが、その面白さはいくら経験してもし切れないほどですね。

 

世界を股にかけ、あれほどのドラマを展開した彼とは、事実婚状態を経て結果別れることになります。

 

別れてから彼に言われました。「ありがとう、miaがいなければきっと僕は永住権を取れなかったと思う。僕たちはいいチームだった。」と。

 

彼はビザをスポンサーしてもらった会社で働いていた際、労災をもらうほどの大怪我を2度していますし、何より仕事自体も大変でしたから。そのときに私が支えたことをそんな風に感謝してくれていたようです。

 

なるべくして、ではないけれど、この永住権はお互いにとって人生の可能性として「取るべくして取った」としかいいようのないものになりました。全てがベストの形で収まったのです。

 

そしてお互い役割を果たしたから解散したのだな、というのが一番腑に落ちたのです。もちろん、別れる際にはまたかなりの修羅場がありましたが…。

 

今でも私は、この経験を自分の中で「引き寄せの法則」の基本だと思っています。

 

叶った状態の気分をワクワクと先取りしていると、その先取りした状態に現実が追いつくように創造されていくような感じ、とでもいえばいいでしょうか。あくまで執着のない、軽やかな気持ちでいることがコツです。

 

大きなことを引き寄せるときほど、宇宙の不思議を思わせるシンクロニシティ(=たまたま)がたくさん起きます。ま、宇宙にとっては私たちが思うものごとの大小、なんて存在しないんですけどね。ただ現実を動かす大きな力に、いつも圧倒されワクワクさせられるのです。

 

私たちは日々、些細な引き寄せは無意識なものも含めてしていると思いますが、たまにはこんな「ちょっと無理そう!」みたいなものも、チャレンジしてみると面白いかもしれませんよ。

 

文:mia